これぞ札幌味噌ラーメン「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)を食べてみたよ

これぞ札幌味噌ラーメン「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)を食べてみたよ

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こにゃにゃちわ!ラーメン食べてる?

今回ご紹介する北海道土産にぴったしなインスタントラーメンは、“味のふれあい”株式会社菊水(本社:北海道江別市工栄町19番地の6)の「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」です。

1964年(昭和39年)に初代店主の村中明子さんが創業した「純連(すみれ)」。現在では、村中さんの長男が営む「さっぽろ純連(じゅんれん)」と、三男が営む「すみれ」が存在しています。

全国的な知名度でいえば、カップラーメンになったり、新横浜ラーメン博物館に出店している「すみれ」のほうが上でしょうか。

というわけで実食!!

商品概要

商品名:寒干しさっぽろ純連みそ1人前
製造者:株式会社菊水(本社:北海道江別市工栄町19番地の6)
価格:270円(税込)
購入場所:〈まるい〉道産食品セレクトショップ きたキッチン(さっぽろ地下街オーロラタウン小鳥の広場向かい)

「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)のパッケージ(表)

商品説明

昭和39年創業の「さっぽろ純連」は、濃厚系札幌ラーメンの歴史を語る上で欠かせない有名店。店の特長である濃厚スープの表面を覆うラードが熱をとじ込め、最後まで熱々のおいしさを味わえるのが人気の秘密です。
本品は、店主監修のもと、味噌の甘さとポークエキスのコクをバランスよく融合させ、ご家庭用にアレンジした逸品です。こだわりの寒干し麺と共にお召し上がりください。

「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)のパッケージ(裏)

原材料名

めん

[小麦粉、醗酵調味液、小麦たん白、卵白粉末、食塩、植物油脂、加工でん粉、ぶどう糖多糖、ソルビット、かんすい、クチナシ色素、(原材料の一部に小麦、卵、大豆を含む)]、打粉(加工でん粉)

スープ

[味噌、豚油脂、ポークエキス、砂糖、ウスターソース、玉ねぎペースト、食塩、にんにくペースト、マッシュポテト、香味食用油、ごま、香辛料、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、香辛料抽出物、増粘剤(タマリンド)、(原材料の一部に小麦、りんごを含む)]

内容量

148g(めん重量80g)、スープ添付

栄養成分表 1人前(推定値)

エネルギー:531kcal
たんぱく質:15.7g
脂質:21.6g
炭水化物:68.4g
ナトリウム:2.7g
食塩相当量:めん0.9g、スープ5.9g

「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)の麺とスープ

おいしい召し上がり方(1人前)

※熱湯には充分にご注意ください。
麺のゆであがりと同時になるようにスープを作ります。

1.麺をゆでる
大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、麺を入れ、約6分お好みのかたさにゆでます。煮立ってきましたら麺が切れないよう、時々麺をほぐしてください。

2.麺を湯切りする
ゆであがった麺は、よく湯を切って丼に移します。

1.スープを溶く
麺とは別の小さめの鍋にスープと水約270ccを入れ、よくかき混ぜ火にかけます。

2.スープを沸かす
麺のゆであがりに合わせてひと煮立ちさせ、丼にそそぎます。

3.盛りつける
お好みの具材を盛りつけ、お召し上がりください。

~さらにおいしく~
1.フライパンでお好みの野菜を炒めた後、熱湯約270ccとスープを入れ、よく溶かし煮立たせますと、さらにおいしく仕上がります。

2.あらかじめ丼を温めておきますと、アツアツのスープが楽しめます。

「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)の完成画像

「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)のスープ

「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)の麺

うん美味しい!さっぽろ純連(じゅんれん)の味が見事に再現されています。スープの表面を覆うラードは札幌ラーメンの特徴のひとつ。そのためエネルギーは531kcal(麺+スープ)と高めです。

麺は黄色い中太縮れ麺。じっくり熟成させた生めんを非加熱で乾燥させた寒干し(かんぼし)の茹で時間は約6分とこれまでレビューしてきたなかで最長です。

個人的評価 47/60

麺:9
スープ:8
全体のバランス:8
コスパ:7
パッケージ:7
おすすめ度:8

「寒干しさっぽろ純連みそ1人前」(菊水)の個人的評価

店舗情報

さっぽろ純連(じゅんれん) 北31条店
さっぽろ純連(じゅんれん) 札幌本店