激ウマ!滋味深い極上スープ「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」(株式会社岩三)を食べてみたよ

激ウマ!滋味深い極上スープ「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」(株式会社岩三)を食べてみたよ

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こにゃにゃちわ!ラーメン食べてる?

今回ご紹介する北海道土産にぴったしなインスタントラーメンは、株式会社岩三(北海道岩見沢市大和4条7丁目22番地)の「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」です。

スープには、社会福祉法人岩見沢清丘園で生産されたコウライキジ(高麗雉)のガラを使用しています。

ちなみに北海道にはもともとコウライキジは生息していませんでしたが、昭和初期に人為的に移入され定着しています。ウィキペディアによると“坂根から1930年に北海道の長万部町と日高郡に移入された”(コウライキジ – Wikipedia)とあります。

というわけで実食!!

商品概要

商品名:岩見沢名物 いわみざわキジらーめん
製造者:株式会社菊水(本社:北海道江別市工栄町19番地の6)
販売者:株式会社岩三(北海道岩見沢市大和4条7丁目22番地)
購入価格:621円(税込)
購入場所:北海道どさんこプラザ札幌店(JR札幌駅西通り北口)

「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」のパッケージ

商品説明

スープは“キジガラ”
麺の小麦は“キタノカオリ”

~いわみざわキジラーメンものがたり~

昔は岩見沢市内でもキジの飛ぶ姿がよく見られ、市内にも地名として名前が残るほど「キジ」は岩見沢市民になじみ深い鳥。

現在は、社会福祉法人「岩見沢清丘園」で大切に育てられた「コウライキジ」が、岩見沢の特産品として大きな期待を寄せられています。

私たちは、岩見沢の大地で育った「安全、安心、おいしい農畜産物」にこだわって「いわみざわキジらーめん」を創りました。

麺は岩見沢産の小麦「キタノカオリ」を主原料に、香り豊かでしなやかな口当たりの寒干らーめんに仕上げました。

キジガラからじっくり炊き出したスープはクセのない上品な風味が特徴で、優しい味わいの麺との相性も最高です。

麺もスープも岩見沢産の原材料にこだわった“いわみざわキジらーめん”をぜひご賞味ください。

「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」の麺とスープ

原材料名

めん

[小麦粉、小麦たん白、卵白粉末、食塩、ソルビット、酒精、かんすい、加工でん粉、クチナシ色素]、打粉(加工でん粉)

スープ

[キジガラスープ、チキンオイル、食塩、チキンブイヨン、炒め玉ねぎ、砂糖、チキンエキス、でん粉、野菜エキス(ねぎ、キャベツ、生姜)、香辛料、しいたけエキス、調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(V.E)、カラメル色素、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)]

内容量

264g(めん重量80g×2)、スープ添付

おいしい召し上がり方(1人前)

1.麺をゆでる
大きめの鍋にたっぷりのお湯(1食あたり2lが目安)を沸かし、麺を入れ約4分半~5分半ゆでます。煮たってきましたら、麺が切れないよう、時々ハシで麺をほぐしてください。(麺のかたさは、お好みでかげんしてください。)
※ゆで湯の量は、麺1食増えるごとに1lずつ増やしてください。

2.スープを作る
添付のスープを丼にあけ、熱湯約300ccをそそぎ、よく溶かします。

3.盛り付け
ゆであがった麺は、よく湯を切って丼に移しお召し上がりください。お好みで焼豚、メンマ、ネギ等を盛り付けますと、よりおいしく召し上がれます。

「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」の完成画像

「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」の麺

「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」のスープ

美味しい!優しく上品でコクがあり、じーんと体に染み渡る滋味深いスープに仕上がっています。これが雉ガラの味なのね。(雉は人生初)

ものすごいコクはチキンオイル(鶏油)ですね。佐々木製麺所の「ふらのラーメン(カレー)」をレビューしたときもそうでしたが、鶏油たっぷりだと評価が高くなる傾向にあるようです。

麺は、当レビューではお馴染み菊水の製造ということで期待通りの美味しさでした。しかもスープの絡みが抜群!中太で「函館がごめ昆布とろろラーメン 塩味」と似ています。

完成度の高いスープと麺、思わず無我夢中で食べてしまいました。ごちそうさまでした。

2食入りで621円(税込)とややお高めですが、きっと誰もが満足すると思います。超絶オススメ。

個人的評価 50/60

麺:9
スープ:9
全体のバランス:9
コスパ:8
パッケージ:6
おすすめ度:9

激ウマ!滋味深い極上スープ「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」(株式会社岩三)の個人的評価