昔懐かしの味噌ラーメン「昭和40年 北海道みそラーメン」(藤原製麺)を食べてみたよ

昔懐かしの味噌ラーメン「昭和40年 北海道みそラーメン」(藤原製麺)を食べてみたよ

8520
シェア

こにゃにゃちわ!ラーメン食べてる?

今回ご紹介する北海道土産にぴったしなインスタントラーメンは、“食卓に夢を”藤原製麺株式会社(本社:北海道旭川市9条通14丁目左10号)の「昭和40年 北海道みそラーメン」です。

味噌ラーメンが誕生したのは1955年(昭和30年)。現在も市内で営業している「味の三平(あじのさんぺい)」の初代店主・大宮守人(おおみやもりと)さんが、身体にいい味噌を使ったラーメンを開発したところ人気となり広まりました。

商品名とパッケージは、昔の味噌ラーメンを再現したという認識でいいのかな?

というわけで実食!!

商品概要

商品名:昭和40年 北海道みそラーメン
製造者:藤原製麺株式会社(本社:北海道旭川市9条通14丁目左10号)
購入価格:194円(税込)
購入場所:TRICOT by yamasan fujiya(新千歳空港ターミナルビル 国内線ターミナルビル2F)

「昭和40年 北海道みそラーメン 」(藤原製麺)のパッケージ(表)

商品説明

昭和の初期、中華そばもすっかり北海道ラーメンと名を変え、とりガラ・豚ガラと野菜をじっくり煮込んだガラスープが誕生しました。そのスープをベースに昭和40年代、札幌では「みそラーメン」が生まれました。北海道はかくれた味噌の産地です。マイナス30℃の気候は体の温まるみそ味の豚汁・カニのてっぽう汁・石狩鍋などが郷土料理として好まれていました。北海道産の味噌を炒め、秘伝のスパイスを練り合わせた「みそラーメン」はそれぞれの店の味、今、北海道ラーメンの代名詞です。

「昭和40年 北海道みそラーメン 」(藤原製麺)のパッケージ(裏)

原材料名

めん(小麦粉、卵白粉、食塩、小麦たん白)、味噌、動物油脂、しょうゆ、砂糖混合異性化液糖、食塩、砂糖、唐辛子、肉エキス、ジンジャー、ガーリック、オニオン、ごま、ペッパー/酒精、調味料(アミノ酸等)、かんすい、着色料(クチナシ、カラメル)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)

内容量

119g(めん70g、スープ49g)

栄養成分表示/1人前あたり

エネルギー:382kcal
たんぱく質:11.9g
脂質:9.4g
炭水化物:62.3g
食塩相当量:7.8g(めん2.6g、スープ5.2g)

「昭和40年 北海道みそラーメン 」(藤原製麺)の麺とスープ

おいしい召しあがり方

1.水550~600ml(カップ3杯弱)が沸とうしたところでめんを入れ、4分半ゆでてください。(3分半たったところでめんを軽くほぐしてください。)

2.めんがゆであがりましたら火を止め、スープを入れよくかきまぜてください。
※お湯の量やめんのゆで時間は目安ですので、お好みにより調整してください。

3.丼に移しお召し上がりください。焼豚、メンマ、季節の野菜など入れますと、より一層おいしく召しあがれます。

「昭和40年 北海道みそラーメン 」(藤原製麺)の完成画像

「昭和40年 北海道みそラーメン 」(藤原製麺)の麺

「昭和40年 北海道みそラーメン 」(藤原製麺)のスープ

美味しい!ラードのコクが加わったピリ辛の味噌スープです。赤だし味噌のような味がしたけど違うよね。同じく藤原製麺が製造している「旭川みそラーメンのよし乃本店」と似ています。

麺は、藤原製麺お得意の2段熟成低温乾燥麺。まるで生めんのようなコシがあり、スープとの絡みも抜群です。

ごちそうさまでした。

個人的評価 46/60

麺:9
スープ:7
全体のバランス:8
コスパ:7
パッケージ:7
おすすめ度:8

昔懐かしの味噌ラーメン「昭和40年 北海道みそラーメン」(藤原製麺)の個人的評価