伝統の味「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)を食べてみたよ

伝統の味「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)を食べてみたよ

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こにゃにゃちわ!ラーメン食べてる?

今回ご紹介する北海道土産にぴったしなインスタントラーメンは、“食卓に夢を”藤原製麺株式会社(本社:北海道旭川市9条通14丁目左10号)の「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」です。

有限会社月フーズが運営するラーメン専門 三代目 月見軒 本店(北海道札幌市白石区北郷3条12丁目7-34)監修のもと開発された同商品。

ちなみに月見軒(つきみけん)は札幌市内に4店舗ありますが、うち2店舗が本店と名乗っています。その辺の事情について気になる方は下記リンクをご参照ください。

平成25年 (行ケ) 10336号 審決取消請求事件|商標判例データベース
拒絶査定不服の審決|不服2012-21455 – 商標審決データベース
三代目月見軒事件(PDFファイル)

月見軒の創業は1958年(昭和33年)で、創業者の長男が二代目として受け継ぐも、1970年(昭和45年)ごろ体調不良により閉店してしまいます。その後、二代目の甥にあたる人物が1993年(平成5年)に復活させたそうです。

「三代目 月見軒」の知名度を引き上げたのは有限会社月フーズの営業努力によるところが大きいようです。

・・・なんだか長くなりそうなのでさっさと実食!!

商品概要

商品名:ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味
製造者:藤原製麺株式会社(本社:北海道旭川市9条通14丁目左10号)
購入価格:168円(税込)
購入場所:マックスバリュ マルヤマクラス店(北海道札幌市中央区南1条西27丁目1-1)

「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)のパッケージ(表)

商品説明

今を去る五十年余前、札幌の三大割烹のひとつに算えられた三筋の店主、中澤豊次郎氏がその腕や技をラーメンにそそぎ込み、当時のススキノ南三丁目にラーメン店をだしたのが月見軒の始まりでした。昔ながらの本格的なラーメンの味を持つ店が少なくなってしまった昨今、札幌のラーメン本来の味、初代月見軒の味を今に甦らせました。

「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)のパッケージ(裏)

原材料名

めん(小麦粉、卵白粉、食塩、小麦たん白)、味噌、動物油脂、食塩、果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、玉ねぎ、豚肉、にんにく、しょうが、もろみ調味料、りんご、ポークエキス、にんじん、ごま、植物油脂、ビーフエキス、香辛料/調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、増粘剤(加工デンプン)、着色料(カラメル、クチナシ)、酸味料、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・小麦・牛肉・ごま・大豆・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

内容量

117g(めん70g、スープ47g)

栄養成分表示/1人前当たり

エネルギー:393kcal
たんぱく質:10.3g
脂質:10.3g
炭水化物:64.8g
食塩相当量:8.0g(めん2.4g、スープ5.6g)

「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)の麺とスープ

おいしいお召し上がり方

1.水550~600ml(カップ3杯弱)が沸とうしたところでめんを入れ、4分半ゆでてください。(3分半たったところでめんを軽くほぐしてください。)

2.めんがゆであがりましたら火を止め、スープを入れよくかきまぜてください。
※お湯の量やめんのゆで時間は目安ですので、お好みにより調整してください。

3.丼に移しお召し上がりください。焼豚、メンマ、季節の野菜など入れますと、より一層おいしく召しあがれます。

「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)の完成画像

「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)の麺

「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)のスープ

美味しい!味噌は粒なしで滑らかなスープ、マイルドで飽きのこない味に仕上がっています。

個人的評価 42/60

麺:9
スープ:6
全体のバランス:6
コスパ:7
パッケージ:7
おすすめ度:7

伝統の味「ラーメン専門 三代目 月見軒 味噌味」(藤原製麺)の個人的評価

店舗情報

月見軒 本店
月見軒 東海大学前
三代目 月見軒 本店
三代目 月見軒 札幌駅北口店

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